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不動産を相続したくない!相続放棄する場合のメリット・デメリットとは?

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カテゴリ:相続

不動産を相続したくない!相続放棄する場合のメリット・デメリットとは?

不動産の相続が発生したとき、「できれば相続したくない」という場合もあります。

老朽化の進んでいる実家を活用するために多額の修繕費が必要だったり、売却したくてもなかなか売れそうにもなく、相続してもそのあとの管理が大変になる可能性もあります。

もし「相続する必要がない」と感じた場合は、申し立てをおこなうことで不動産の相続を放棄することが可能です。
そこで今回は不動産の相続放棄について、メリット・デメリット含め解説します。

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不動産の相続放棄とは?

相続放棄とは、被相続人が遺したすべての資産に対して、一切相続しないことを意味します。

プラスの財産よりマイナス財産の方が多い場合、とられることが多いです。
相続放棄をおこえば、相続税や固定資産税などを支払う必要もありません。

ただし、相続放棄を家庭裁判所に申し立てを行える期間は、相続の存在を知ってから3か月以内と定められており、この期間を過ぎると単純承認したものとみなされます。(民法915条1項・921条2項)

不動産を相続放棄するメリット・デメリットとは?

不動産を相続放棄するメリットとして、固定資産税を支払わなくても良い点や負債などのマイナスな財産を放棄できる点が挙げられます。

また、相続にまつわる面倒な手続きや、相続人同士でおこなわれる話し合いからも解放されるでしょう。

一方、相続放棄のデメリットは、マイナスな財産だけでなく、プラスとなる財産も一切相続できない点です。

また、一度受理された相続放棄の撤回は認めらていないため(民法919条1項)、相続放棄後にプラスとなる財産が見つかったとしても一切受け取れないことになります。

その他、相続放棄をおこなうと、相続放棄をした人は初めから相続人ではないとみなされ、相続権が次の順位の相続人に移ります。

そうすると、元々相続人ではなかった方へ相続権が移行することになり、家族との間でトラブルへと発展する恐れがあることもデメリットの1つです。


相続権の順位は法律で定められており、プラスやマイナス関係なく、いかなる財産であろうとも次の順位の方へ相続権が移ります。
相続トラブルを回避するためにも、相続放棄する前には次の順位の方と連絡を取り合っておくことも大切です。

最後に、相続放棄をおこなう注意点として、不動産の相続放棄が認められないケースです。
たとえば3か月を過ぎて申し立てをおこなった場合や被相続人の不動産を処分(売却など)してしまった場合など相続放棄が認められません。

まとめ

「相続する必要がない」と決めた不動産は、相続を知って3か月以内に申し立てをおこなうことで、相続を放棄することが認められています。

ただし、相続放棄のメリット・デメリットをよく理解したうえで判断するようにしましょう。

また、相続人同士でよく話し合い、需要の高そうな不動産であれば売却、需要の低そうな不動産は買取といった方向で検討してみてはいかがでしょうか。


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